現象
水の使用量とコストが大きい
水は大量に使うのが当たり前。
流体を制御する構造そのものを設計し直した。
結果
最大95%節水。国内約40,000店舗で導入。
Cohort 1 | 2026年11月23〜25日 | MITキャンパス(ケンブリッジ、マサチューセッツ州)
Decision Architecture in the Age of AI — AI時代の意思決定構造再設計
即答できないなら、そこが本丸です。
日英同時通訳付き。英語力は問いません。2026年3月の東京開催も、全日程を日英同時通訳で実施しました。
MITキャンパス(ケンブリッジ、マサチューセッツ州)。左から Michael Davies(MIT)/高野 雅彰/Blade Kotelly(MIT)
Blade Kotelly(MITシニアレクチャラー)との共同開発
Red Dot Design Award「Best of the Best」2025
日サウジ投資フォーラムにて Olayan Group とMOU締結
会期
2026年11月23〜25日
3日間+事前オンライン2回
会場
MITキャンパス
ケンブリッジ/マサチューセッツ州
言語
日英同時通訳
英語力は不要です
形式
少人数・選考制
自社の進路を決める立場の方
修了
修了証を発行
全日程修了者に
努力も、技術も、人材もありました。それでも結果は変わらなかった。能力の問題ではありません。
変わらなかったのは、判断基準です。何を成功と定義し、何をリスクと定義するか。その前提が、ほとんど更新されないまま30年が過ぎました。
WHY NOW
AIは中立ではありません。与えられたものを、そのまま扱います。
「価格で戦う」という前提なら、AIは価格戦略を洗練させます。
「すでに知っている市場で勝つ」という前提なら、AIはその内側での立ち位置を最適化します。
「リスクを取らない」という前提なら、AIはその慎重さを、より効率的にします。
前提が正しければ、成功は加速する。前提が間違っていれば、失敗も同じ速さで加速する。AIは間違いを訂正しません。拡大します。
努力は正しい。実行も早い。AIも入れている。それでも結果が動かないなら、変わっていないのは前提のほうです。本プログラムが扱うのは、そこです。
WHAT MAKES THIS PROGRAM DIFFERENT
AIのプログラムは、世に数千とあります。ここで教えるのは、効率を上げる方法でも、特定のツールの使い方でもありません。分野・業界・組織を越えて移植できる、二つの方法です。
高野 雅彰
決定そのものではなく、決定が乗っている前提を設計し直す方法です。高野雅彰が自らの事業のなかで開発し、日本の製造業で検証し、湾岸の国家規模のプロジェクトに適用してきました。いまはMITキャンパスで教えています。
渡すのはアイデアではなく、方法そのものです。才能ではないので、移植できます。インストールする先は2つ。あなた自身の判断と、会社の意思決定の構造。この2つが変われば、AIが加速させる方向も変わります。
Blade Kotelly
人間のニーズを、人が価値を感じる製品やサービスに変えるための方法です。MITシニアレクチャラーのBlade Kotellyは、SonosでAdvanced Concept Labを率い、Jiboではデザインと顧客体験を担当しました。その仕事はロボティクス、サイバーセキュリティ、音声認識に及びます。
この方法は、イノベーションに再現可能な構造を与えます。人を理解し、アイデアを育て、解決策を検証し、磨き上げる。自分自身が解決策を設計する力と、チームが共通のビジョンを持ち結果を評価する力の両方を育てます。前提設計と組み合わせることで、捉え直した問題を、実際に作って試せるものへと変えられます。
THE PROBLEM
見えていたら、とっくに変えています。判断基準の下にある前提は、意識の下で働いています。毎日それを使って決めているのに、使っていること自体に気づけない。優秀な人ほど、その前提の上を速く正確に走るぶん、疑う機会がありません。個人の弱さではなく、人間の判断がそういう構造になっているからです。
自社の資料を見直しても出てきません。同じ業界の人と話しても出てきません。前提を共有している相手には、それが前提だと見えないからです。
別の土俵にいる人間に、外から指してもらうしかない。業界も国も違う顔ぶれで、日本から離れた場所で、3日間まとめて行うのはそのためです。
「自分の仕事のなかの前提に気づいて直すまでに、九年かかりました。一方でコンサルティングの仕事では、クライアントの事業の前提を見つけて別の視点を示すのに、数日しかかかりません。前提というのは、自分がその内側に立っているときが、いちばん見えないからです。」
高野 雅彰 — 前提設計の提唱者
EVIDENCE
前提設計は理論ではありません。高野が経営してきた製造業の現場で、同じ型が繰り返し再現されました。いずれも、努力を増やした結果ではありません。
現象
水の使用量とコストが大きい
水は大量に使うのが当たり前。
流体を制御する構造そのものを設計し直した。
結果
最大95%節水。国内約40,000店舗で導入。
現象
皿洗いは手間と時間がかかる
外側から、力で洗い落とす。
皿の表面そのものを設計し直した。
結果
洗剤なし、水だけで油汚れが落ちる。
現象
必要な人材が採れない
国内市場のなかで競争する。
土俵を世界へ移した。
結果
IITでの採用を開始し、ゴールドマン・サックスやGAFAMと並ぶDay 1枠を獲得。
現象
国内市場が飽和し消耗戦に
まず日本で勝つ。
日本企業連合として海外へ出た。
結果
サウジアラビアの国家プロジェクトの参画企業に選定。
節水ノズルも皿も、節水を目的に企画したものではありません。前提を外した結果、そうなりました。
Red Dot Design Award「Best of the Best」2025
水栓での受賞。iPhoneやフェラーリも受賞してきた国際的なデザイン賞です。世界70カ国以上から年間2万点を超える応募があり、最高位のBest of the Bestに選ばれるのは上位約1%。食器は2024年にRed Dotを受賞しており、2年連続の受賞となります。
Olayan Group とのMOU締結(リヤド)
日サウジ投資フォーラムにて、日本の経済産業大臣とサウジアラビアの投資大臣の立会いのもと締結。
サウジアラビアの国家プロジェクト
日本企業連合の一員として、参画企業に選定。
省エネ大賞 2年連続受賞(2023・2024)
食器で2023年、水栓で2024年。いずれも電力を一切使わない製品に対する受賞です。
文部科学省検定済教科書に掲載
中学校技術分野の教科書に、次世代への事例として掲載されています。
日経ビジネス「世界を動かす日本人50」2019年
トヨタの豊田章男氏、ソフトバンクの孫正義氏、MLBの大谷翔平選手と同じ号での選出。
超モノづくり部品大賞 グランプリ 2009年
社長1人の会社が、最初の製品で受賞。その年の次点はTDK、テルモ、ソニーでした。
Forbes JAPAN/日経クロストレンド
「ChatGPT後の日本の勝ち方10選」(2023年)。マーケター・オブ・ザ・イヤー 優秀賞(2023年)。
WHY IT TRANSFERS
ものづくりも、マーケティングも、デザインも、採用も、AIも。私はどれひとつ、専門家ではありませんでした。修行も、下積みも、その道何十年もない。
それでも結果は出ました。しかも一分野ではなく、互いに関係のない分野で、何度も。才能なら、一度きりで終わるはずです。経験なら、一分野で止まるはずです。そのどちらでもないなら、残る説明はひとつしかありません。
型があった。
高野 雅彰 — 前提設計の提唱者
専門家は、その分野の前提の内側で最適化します。それが専門性であり、強さです。私は内側を持っていなかったので、前提そのものを見るしかなかった。結果として、そこがいちばん効く場所でした。
VOICES
2026年3月、東京開催の参加者です。経営者、大手企業勤務、クリエイティブ職。立場は違いますが、同じことを言っています。問題はAIではなかった、と。
「高野さんの話を聞いてから、本が読めなくなりました」
以前は経営やビジネスの本をたくさん読んでいました。でも、このプログラムを受けてから読めなくなった。ネガティブな意味ではありません。誰かが書いた本からインプットするのではなく、自分の頭で根本から考えるようになったからです。
参加前の課題は、AIのシンギュラリティへの危機感でした。10年後、自社と製造業はどうなるのか。知りたかったのはプロンプトの打ち方や業務効率化ではなく、その先の時代に何が起きるのか、経営者としてどう意思決定すべきかでした。
「そもそも」「前提条件」「違和感」を徹底的に叩き込まれ、頭から煙が出るほど考えました。これまでの意思決定プロセスが、根本から覆りました。
講義の途中で示された「AI時代の意思決定構造設計」のスライドは、あの1枚だけで1,000万円以上の価値があると思っています。
変わったのは私だけではありません。
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感覚でやっていた受注予測型先行生産を、論理的に言語化して社員に説明できるようになった
-
現場が「そもそもなぜこの作業をしているのか」を問えるようになり、本質的な改善が進んでいる
-
営業の提案力が変わった
-
ベトナム人採用のやり方が変わった
将来への漠然とした恐怖は消えました。地に足のついた経営ができるようになったからです。
齊藤 隆訓 / 斎藤樹脂工業株式会社 代表取締役社長
2026年3月・東京開催 受講 | 取材記事 公開予定(loconomiQ)
検討している方へ
日本の中小企業の社長さんは、全員受けた方がいいです。特に、いろいろな経営勉強会に出て本をたくさん読み、苦しんで悩んできた人ほど、強い衝撃を受けるはずです。
参加前、私の課題は「誰もがAIを当たり前に使う時代に、AIとどう向き合っていくか」だと思っていました。だから高野さんの思考を直接学びたかったし、普段会えない熱量のある人たちと、それを話したかった。
「私の決断は私がしていると思っていた。でも、実はしていなかった。」
問いの前提を置いたのは自分ではなく、その前提があることにすら気づいていなかった。他人の土俵で努力だけで戦う苦しさの正体は、それでした。
田中 義澄 / 大手企業勤務
2026年3月・東京開催 受講
中小企業を中心に、SNSや企業ブランディングのサポートに携わっています。参加前の課題は、商品力に依存してしまうことでした。発明的な思考で新しいモノとその価値を生み出すことに、限界を感じていた。
「商品力の問題ではなかった。どの土俵で価値を立ち上げるか、その前提を疑っていなかった。」
明らかにレベルが違いました。本物の中の本物だと思いました。社内でもすぐに実践し、アイデアが次々に生まれてくるので効果を実感しています。数日のプログラムで、数年分の進化を体感したような感覚です。
遠藤 歩 / オアード株式会社 クリエイティブディレクター
2026年3月・東京開催 受講
THE PROGRAM
2026年11月23日から25日まで、米国マサチューセッツ州ケンブリッジのMITキャンパスで開催します。参加者は全員、自社の実際の経営課題を持ち込みます。想定事例ではありません。持ち込んだ課題が、3日間を通して扱われます。
参加者は全員、自社の実際の経営課題を持ち込みます。想定事例ではありません。持ち込んだ課題が、3日間を通して扱われます。
LAYER 01
イノベーションの構造とフレームワーク。アイデアから実装までの不確実性を減らし、組織の合意をどう作るか。2026年3月の東京開催で扱った内容に、さらに踏み込んだ内容が加わります。
LAYER 02
判断基準と、その下にある前提を扱います。強みから始めた瞬間、すでに他社の土俵に入っている。何を成功と定義し、何をリスクと定義しているのかを、外から解体します。
APPLICATION
持ち込んだ課題を、現象 → 判断基準 → 前提 → 土俵替え → 実装の順で扱います。誰が、何を、どの順番で決めるのかまで落とし込み、持ち帰って動かせる形にします。
現象 → 判断基準 → 前提 → 土俵替え → 実装
FACULTY
Cohort 1は、高野雅彰、Blade Kotelly、Michael Daviesの3名体制で指導にあたります。2026年3月、東京で5日間のプログラムを開催しました。参加者が持ち込んだ課題と議論の質が評価され、東京プログラムの成功を受けて、次はMITキャンパスで開催することを一緒に判断しました。
前提設計の提唱者
判断基準の下にある前提を特定し、競争の場そのものを定義し直す方法論を体系化しました。日経ビジネス「世界を動かす日本人50」、Forbes JAPAN「ChatGPT後の日本の勝ち方10選」選出。テレビ東京「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」出演。
MITシニアレクチャラー / デザイン思考・イノベーション
MITでデザイン思考とイノベーションを教えるシニアレクチャラー。Sonosで先端コンセプト研究を率い、Jiboではデザインと顧客体験の責任者を務めました。Google、Cisco、Bose、日産、メルセデス・ベンツ、米国土安全保障省などの体験戦略を手がけ、その仕事はニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、MIT Sloan Management Review、NPR、BBCで取り上げられています。音声インターフェース設計の基礎書となった著書もあります。本プログラムの共同開発者であり、3月の東京開催でも指導を担当しました。
MITシニアレクチャラー / 技術戦略・価値創造
Endeavour Partnersの創業者兼会長として、企業の技術戦略と成長を支援。silverthread, Inc.の共同創業者兼会長として、MITおよびハーバード・ビジネス・スクールの研究の事業化に取り組んでいます。技術がどう普及するか、プラットフォームとエコシステムがどう競争を形作るか、企業が技術変化をどう商業的優位に変えるかを扱います。Cohort 1から指導に加わります。

2026年3月、東京。5日間のプログラムを、全日程日英同時通訳で開催しました。
THE COST
更新されていない判断基準を、もう1年使い続けるコストと比べてください。
前提がずれたまま立てた計画は、実行が速いほど遠くへ行きます。そこにAIを入れれば、さらに速くなります。1年分の投資、1年分の採用、1年分の意思決定が、その方向に積み上がる。
このプログラムは3日間です。事前オンラインを含めても、拘束されるのはそれだけ。その3日間で判断基準そのものを点検し、更新して持ち帰ります。
220万円
渡航費・宿泊費は別途
全日程修了者に修了証を発行
2026年3月の東京開催は5日間・300万円でした。Cohort 1は3日間に凝縮し、220万円としています。
複数名の派遣を検討の場合は、法人向けの個別見積もりに対応します。
FIT
自社の進路そのものを決める立場にいる
持ち込みたい課題が、すでに具体的にある
このままの延長線に違和感がある
同じ重さの判断をしている経営者と議論したい
AIツールの操作方法を学びたい
MITキャンパスの見学が主な目的
決裁権のない立場で情報収集をしたい
今の延長で十分だと考えている
今の延長で十分なら、何も変える必要はありません。「このままでいいのか」と感じているなら、その違和感は正しい。
PROCESS
少人数のため選考制をとっています。登録によって参加が確約されるものではありません。持ち込む課題とプログラムが噛み合うかを、双方で確認したうえでお申し込みいただきます。
1
詳細資料と、今後の案内をお送りします。この時点では申込ではありません。
2
現在どのような意思決定に関わっているか、持ち込みたい課題は何かを伺います。
3
3日間の中身と、その課題をどう扱うかを具体的にお話しします。
4
選考のうえ、参加が確定します。
法人としての申込(複数名派遣)
法人向け説明を依頼 → 派遣候補者の確認 → 一括申込。
渡航手配の期間を考え、10月中旬までの確定をお願いしています。
持ち込みたい課題がある方は、まず優先案内にご登録ください。日英同時通訳付きのため、英語力は問いません。渡航を伴うため、席は早い段階で埋まります。
2026年11月23〜25日 | MITキャンパス、ケンブリッジ | 日英同時通訳 | 少人数・選考制 | 修了証発行